その片付けはただの自己満足⁉︎二度と散らからない整頓術を紹介します!

こんにちは、ゴリポピです!


今回のブログは『二度と散らからない整理整頓』についてです!


職場で物が溢れかえっている、片付けても片付けても気付いたら物で溢れかえっているなんて事はないでしょうか??

私の職場では、入社当時思ったことは汚い、物が散らかっているといった事でした。


なのでハサミを使いたい時どこにあるか分からず、聞いても


ショーケースの中にあるよ


と言われてもすぐには見つからない状態で物を探す事に時間を使っていました。


後日、この環境に納得出来ず、主任に物で溢れかえっているので整理整頓をしたいと言いました。


その時、何回も整理整頓してるんだけどすぐにこうなっちゃうんだよね、、、と逆に愚痴をこぼされました。


それもそのはず、この人の言っている整理整頓は一時の物でしかないんです。


いや、ただの自己満足な整理整頓なんです!

なので前置きが長くなりましたが、ここからは一度整理整頓すると二度と物で溢れ返らない方法を伝えます!


そもそも、何故、片付けてもすぐに散らかるのかを知る必要があります。


会社だと複数人が物を使用しますので片付けても片付けた人しか効果がありません。


なぜなら、どこにしまえばいいか他の職員さんは分かっていないからです。


物を持ち出した後、片付ける気持ちがあってもどこに置いてあったっけ?となると


この辺でいっか


という思考になります。


職場に10人いると10人がこの辺でいっかとなり、せっかく整理整頓したのにすぐに散らかってしまいます。


なのでまず行うことは、どんな物が置いてあるのかを把握する事です。



ショーケース内を片付けるとしたらショーケース内にある物を全部出します。


そして不必要な物を捨てます!


つまり断捨離です。


一言に断捨離と言っても今後使うかもしれないという不安もあります。


なので三つに分類します。


一つ目、必要な物

二つ目、不必要な物

三つ目、今後使うかもしれない物


と分けます。


不必要な物はすぐに捨てましょう。


それだけでも全然違うはずです。


その次は必要な物の中で、分類分けをします。


例えば、ハサミやペン、ノリがあるとしたら『文房具』と言ったように分けていきます。


この時に、小分けに出来るケースなどがあると良いです。


見た目が良くなります。


その次に分類分けしたものから一軍と二軍のように使用頻度が高いもの、低いものと分けます。


分けたら定位置を決めます。


ショーケースで考えると奥に使用頻度が低いもので手前には使用頻度が高いものを置くようにします。


ここまでやるとかなり綺麗になっている事と思います。


ですが、ここで整理整頓を辞めてしまうとここまでの苦労が後々水の泡となってしまいます。


冒頭で述べたように今の綺麗さは一時の物でしかありません。


ただの自己満足です!


これを継続するために大事な事は


他のスタッフにも定位置を分かりやすくする事です。


皆が片付ける場所を分かっていたら適当なところには置かなくなります。


分かりやすくするという事はどうするかというと


決めた定位置にテプラを使い、名称を入力して貼り付けるだけです。

気をつけなければいけないのは必ず棚に貼り付ける事です。


例えばペンがたくさん入った缶にテプラを貼っていたとします。


その缶をショーケースから持ち出したらこの缶がどこにあったかが分からなくなってしまうからです。


めんどくさいかもしれませんがこれをするしないで全然違います!


これでかなり整理整頓されました。


あとは分類分けの時に余っている


今後使うかもしれない物です。


これは期限を設けます。


3ヶ月〜半年間で使わなかったら今後使わない、もしくは存在すら忘れられている可能性があるものです。


そうなると物も可哀想なのですぐにリサイクルに出したほうが良いと思います。


こうする事で不要な物が減りスッキリした見た目になります。


どこに置いてあるのかが一目で分かり探す手間が無くなります。


もし、物を探すことに2分使ったとします。

その場ではたった2分ですが何回も探すとなるとどんどんタイムロスしてしまうのでその分の生産性も落ちてしまいます。


という事は整理整頓する事は業績アップにも繋がります。


特に上の立場にいる人ほど整理整頓の重要性を知っておくべきだと思います。


自己満足でない整理整頓をして職場環境を改善してより良い会社にしていきましょう!


最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊